おでかけ&旅行ログ

東京〜金沢経由、白川郷レポート①

ぱんや
ぱんや
冬だし、雪の積もった白川郷とか見てみたいな…。
ぱんこ
ぱんこ
世界遺産にも登録された場所だよね。行ってみたい!
ぱんや
ぱんや
東京から日帰りでも行けるみたい…。前日入りして行ってみようか!
ぱんこ
ぱんこ
そんなに短い日でも行けるんだ!?

はじめに

白川郷は、伝統的な日本の家屋「合掌造り」が多く残り、世界文化遺産に登録された場所。四季折々の美しい自然に囲まれた景観は、世界中から観光客が訪れるほど魅力的です。

郷土料理や伝統工芸品などもお土産にみられ、地域の文化にも触れられる場所でもあります。今日でも人々の生活が営まれている景観を訪れることで、子供たちも古き良き日本を感じられそうです。

そんな世界遺産の村へ、東京から金沢前日入りの一泊旅行で向かいました。

弾丸ツアーのようですが、短い休みでも行けました!子供二人連れで十分に楽しめた日程をレポートします。

子連れで白川郷へ行こう! 今回の旅行目的

思い立ったが吉日。しかし、短い日程で行くので、旅行の目的だけはしっかり決めました。

・北陸新幹線「かがやき」に乗る。バスや乗り物など移動中も旅を楽しむ。

合掌作りについて理解する。実際に家の中を閲覧して、建物の造りや暮らす人々の生活を知る。

豪雪地帯の景観を見る。美しい景色を楽しむ。

・金沢駅周辺の文化や生活を知る。日本海側の気候について体感する。

兼六園で日本庭園の様子や文化を知る。

今回金沢駅経由で、白川郷へ向かうルートのため、石川県と岐阜県についての学びも含まれています。

忘れてはいけないのは…とにかく日程が短いこと!

充実した時間を過ごせるように、また学びながら子供も満足できるように重要なポイントを押さえた旅にしました。

東京ー白川郷 子連れ旅行モデルルート

新幹線で東京発・白川郷へ向かうルートは2通りあります。

東京ー(東海道新幹線)ー名古屋ー(バス)ー白川郷

東京ー(北陸新幹線)ー金沢ー(バス)ー白川郷

こちらの2通りです。

①石川県に行ったことがない ②北陸新幹線に乗ってみたい、という理由で、今回は金沢経由を選びました。

白川郷だけなら日帰りでも行ける…のですが、折角だから金沢駅周辺も堪能したい!子供と話し合って前日入りを決めました。本来は余裕を持って、二泊三日〜の旅行をおすすめします。弾丸OKなら泊まる時間がなくても行けます!大丈夫!(笑)

東京ー白川郷 子連れ旅行記 前編

では、写真とともに振り返って行きます!

前日は金沢駅周辺の安めのホテルに宿泊。夜に到着して寝るだけだったので問題なし。朝一番の金沢駅発のバスに乗って白川郷に向かう予定でした。

ところが、早速予定が変わる。

金沢駅発の路線バスの発着が多いので、余裕でバスに乗れるだろうと思い込んでいた母。検索をしてみると…大雪の影響でバス休止になってる?予約しないと乗れない?

ここまで来たのに〜(絶望)

一旦は金沢観光で1日を終えることも考えましたが、他のルートをしつこく検索。そしたらありましたよ!富山から白川郷へ出てるバスが…!

<バス時刻表・停留所の詳細サイト>

結局、行きは富山ー白川郷、帰りは白川郷ー金沢のバスで行きました。

バスは予約しておくことを激しくおすすめします。(なぜ予約しなかったのかと言うと、仕事疲れもあり、まあ何とかなると思っていたせい…反省)

◆バス予約サイトはこちら:別サイトに飛びます

 

翌朝。金沢の天気は小雨ー雨or雪でした。

最初は傘をささなくても歩けたので、金沢の街並みを散策しつつホテルから駅へ。武家屋敷が並び、シックな色合いの街並みが美しいと感じました。子供たちも見慣れない街並みにキョロキョロ。どうして武家屋敷が多いのか、川が通った造りなのか…など、スマホで調べながら親子で学習。

金沢駅に着くと、新高岡の駅まで新幹線で移動。(乗車時間15分くらい)

北陸新幹線の「はくたか」に乗れました。息子大喜び!

まさかの富山県に到着。

駅でお土産や地域のお菓子を見ながら、名産品や特産を把握。

路線バスで無事に白川郷まで向かえることになりました。大雪の影響か、行きの乗客は私たち三人以外、ゼロ。運転手さんとお喋りを交えながら、バスの旅をゆっくり楽しみました。

富山県は雪が降っていました。湿気を含んだ雪なんだよなんて話していたら、途中に雨に変わってしまい…。

白川郷はまさかの雨。

雪だったら最高だったのに〜!バスの運転手さんも一緒に残念がってくれました(笑)雨か雪対策にスノーブーツ&カッパ常備していたので無問題。防寒防水で白川郷散策をしました。

◆白川郷、現地観光マップはこちら(公式サイトへ飛びます)

まずは白川郷のメイン通りを歩いて行きます。

雪景色の中で合掌造りの家々が並んだ、昔ながらの日本の風景…これどこかで見たことがある…ハッ、まるで「かさこじぞう」の世界!

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思わず口に出してしまいましたが、子供たちは「何それ?」

ガーン、かさこじぞうを知らない?読み聞かせ足りてなかった?と危機感を覚えながらも、帰ったら絶対絵本を読んであげると決意。

子供たちは見たこともない風景に指差しながら、「あれ何?」「これ何?」と聞きながら歩いて行きます。

バス停から徒歩4分程で、国指定重要文化財「和田家」へ訪れました。

世界遺産地区内で最大級クラスの合掌造りのお家です。1階、2階部分を公開しており、料金を払って中へ入りました。

住所 〒501ー5627 岐阜県大野郡白川村荻町997
入館料 大人 400円/小人 200円(団体価格あり)
決済方法 現金のみ
営業時間 9:00〜17:00、休館日は不定休

1階部分は仏間、囲炉裏などがあり、煙が上に上がって茅葺き屋根を守る様子を目の当たりにできます。

急な階段を上がって、2階へ。

「なんでこんなに階段が急なの!?」と驚き怖がりながら上がっていく子供たち。

途中ロフトに当たる部分に、農具や生活用品などが収納されていました。小学校の教科書にも出てきた糸車を見て思い出したり、何に使うのか想像してみたり…。

2階部分へ上がると、そこは本来養蚕の部屋だったようです。

養蚕の道具から、農耕器具、臼やお盆、蓑・笠・かんじきなど…郷土資料館にありそうな実際の生活器具がたくさん。やはり「かさこじぞう」の世界(二回目)見慣れない子供たちは「これ何?」の質問が止まりません。

母も使ったことはないのですが、まるで使っていたかのように使い方を説明。

外は雨でしたが、逆にそれが良かったかも。窓には障子のみでガラスなし。窓の作りを見て、外の風景を眺めます。「こんなに広くて寒いんだね」と昔の家の寒さを体感できました。

和田家を出て、メイン通りを歩いて行きます。

郷土料理や特産品、笠や籠など扱ったお土産店の店頭を物珍しく見たり。子供たちが聞いてきたものを幾つか上げると、水車・ひょうたん・籠などです。

雨は止まず、とにかく寒い。

途中で五平餅を食べたり、温まるようなものを買って口にしました。

集落の脇を流れている川の吊り橋へと向かいます。実際の吊り橋を渡るのも初めての体験。止まると揺れていることに驚いたり、集落の雪景色や川の流れの荒々しさをじっと眺めたり。

渡り切った先でも合掌造りのお家やお店があり、見て回りました。

これだけで滞在1時間半くらい。2〜3時間あると余裕を持って集落を回り切れると思いました。お店での食事や、体験をすると半日くらい見ておいた方が良さそうです。

子連れで心配なのがトイレ。

それも観光のために整備されており、公共のトイレが集落内に多く設置されていました。子供や赤ちゃん連れの家族も困った様子はなさそうでした。

買ったお土産。

「さるぼぼ」は外せないですよね…!動物モチーフや、顔ありのものも作られていて種類豊富でした。娘が選んだのはウサギ耳がついているさるぼぼ。

葉っぱの上に乗せた味噌を焼く、「朴葉味噌(ほうばみそ)」も家に帰ってからのお楽しみです。どちらの意味や由来も移動時間にスマホで調べました。

当日の白川郷内散策ルートまとめ(散策時間:1時間半)

メイン通り→和田家→吊り橋→対岸の集落散策→お土産購入→バス停へ

散策を堪能してお土産を買い、昼過ぎのバスで帰りました。いざ金沢へ…!

続編:金沢の街散策へ

子連れ白川郷 楽しむためのポイント

冬は雪・防寒対策を万全に。スノーブーツ、撥水加工の衣服、防寒具など。着替えあると安心。

家屋など見学の際は、ベビーカーは不向き。乳児は抱っこ紐あると便利。

集落内に公衆トイレ多数あり。車椅子用・オムツ台もありました。

ゴミは基本持ち帰りです。ゴミ用のビニール袋持参しましょう。(飲食して出たゴミは、買ったお店で引き取ってくれたりします)

・事前に昔の生活を絵本など読んでおくと、より楽しめる。

交通事故には注意。バスが通過したり、メインの道路は人が多いと歩道が狭かったりします。

東京ー金沢間ー白川郷 子連れ旅行 新幹線やバス内での過ごしかた

・新幹線は数時間あるので、動画や電子書籍など荷物にならないものがオススメ。紙のカードタイプのこちらとか楽しめる。サッと数枚小出しもできるので、待ち時間に何かと便利。

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・バスは酔いやすかったりするので、周囲の風景の観察がオススメ。キッズカメラ写真の整理などもしていました。

・気になった言葉を、スマホで調べたりしました。疑問のまま終わらせず、より記憶に残り、知識を深めることができました。

白川郷 子連れ旅行 予習におすすめの本

何度も言ってる「かさこじぞう」の絵本です。

いくつもシリーズがある中で、子供が気に入っているのはこれ。イラストも綺麗で、白川郷で見かける農具や生活品が出てきたりします。

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「るるぶ 地図でよくわかる都道府県大百科」

写真付きで地域の特徴から名産、現在地を改めて地図で確認する際も便利です。いつも旅行の際は持っていきます。荷物になって困る時は、必要なページを画像で撮っておくのも手。移動時間に他の都道府県と比較したり、見直したりしています。

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「決定版 まんが日本昔ばなし101」

昔の暮らしや地域の伝承話がよく分かる一冊。話もたくさん入っているので飽きません。日頃の読み聞かせや音読にも良い一冊です。

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「しらかわのみんか」という絵本もあるようですが、通販では在庫切れになっていました。図書館で見かけたらラッキーです!

親子共に昔ながらの日本や風景に浸れるよう、予習で楽しく読んでおくのがおすすめ。
読んで感想を話し合ってから行くのも、楽しみが増えそうです。

冬は真っ白な雪に囲まれ、夏は鮮やかな緑に囲まれる白川郷。春夏秋冬楽しみながら、昔の日本の風景が学べると思いました。

続編:金沢の街散策へ。